【最終結果!(動画付き)】第45回 男子日本ハンドボールリーグ プレーオフ

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ANA CUP 第45回 男子日本ハンドボールリーグプレーオフの最終結果について報告します!
私の予想していた順位(こちらの記事)は見事大正解でした!パチパチ

 

●結果
最終順位:
1.豊田合成(初優勝)
2.トヨタ車体
3.大崎電機
4.大同特殊鋼

プレーオフ個人賞:
・最高殊勲選手賞
水町 孝太郎(豊田合成) 初
・殊勲選手賞
吉野 樹 (トヨタ車体) 2回目
・最優秀監督賞
田中 茂 (豊田合成)  初

豊田合成プレーオフ初優勝!めっちゃうれしいです!
結果としては、レギュラーシーズンの順位通りとなりました!
それでは、戦評について簡単に紹介します!
youtubeで試合がフルで見れますので是非ご覧下さい!

 

●戦評
☆3/12 準々決勝
大崎電機vs大同特殊鋼(27-27 9-15、18-12)

前半、大崎が波に乗れておらず、大同のキーパー久保のセービングの活躍もあり全体的に大同ペースで試合が進んでいきます。大同特殊鋼は左サイドの吉田とエース東江が得点を重ねていきます。大崎は植垣がなんとか奮闘して持ちこたえます。大同のチョン・スヨンも要所で得点し、前半終わってみれば、6点の大同リードで終了します。
後半、このまま大同が優位な展開で進んでいくかと思いましたが、前半不調だった元木、柴山の要所での得点などの活躍でついに逆転します。そこから一進一退の攻防が続き、ラスト同点からの大同のタイムアウト最後のワンプレー、東江からのキャッチミスは惜しかったな。。。つながっていればサイドまでボールが回って勝ち越しシュートになっていたと思います。延長かと思いましたが、ここでまさかの終了。レギュラーシーズン上位の成績だった大崎電機が勝ち進みました。延長なしというルールは謎でした。。
(フル動画がありませんでした。。ダイジェストでご覧ください)

 

☆3/13 準決勝
トヨタ車体vs大崎(33-31 14-13、12-13 延長:2-1、1-2 7mスロー:4-2)

この試合も、前日の大崎電機対大同特殊鋼と同様に大接戦の試合となります。
前半は、ややトヨタ車体ぺースで進みますが、大崎電機が食らいつき、一進一退の攻防が続きます。
センター小山の活躍により、後半ついに大崎電機が逆転します。延長でも決着がつかず、とうとう7mスローコンテストまでもつれます。
柴山のシュートがトヨタ車体の岡本に止められ、高智のシュートも大崎の?に止められます。そして、最後の7mスローコンテストのレミたん(土居レミイ杏利)はまさかの枠外シュート、、
ありゃねーだろー、、、という感じのラストでしたがトヨタ車体がファイナルに進出します。
終わってみれば、車体は杉岡、吉野、渡部、大崎は小山、植垣、元木といった選手が得点をとっていたのでお互い取るべき選手がしっかりとっていたからこそ肉薄した試合になったと思います。
(フル動画になります。)

 

☆3/14 決勝
豊田合成vsトヨタ車体(28-24 13-15、15-9)

前半、トヨタ車体の渡部が連続ゴールで車体リードで進みます。車体は昨日の試合の疲れを感じさせず序盤から得点を積み重ねていきます。一方合成は初戦ということもあり、少し立ち上がり固かったと思います。合成は苦しい局面で古屋が得点するなど食らいつきます。渡部が負傷して、出れなくなってからも車体は津屋の活躍でリードを保ち続けます。
後半、チャオのシュートで幸先よくスタートを切った合成。ディフェンスも機能し、水町と小塩の活躍もあり車体に逆転します。そして、キーパー中村の活躍。見事初優勝を成し遂げました。
バラスケスをもうちょっと見たかった印象です。。解説の元大崎の東さんが言っていた「敵も味方も混乱させるプレー」という表現がまさにぴったりという印象でした。水町が後半開始すぐに足を負傷してバラスケスに交代した時は少し調子を取り戻していきましたが、全体的にちょっと微妙だったかなー。。
(フル動画になります。)

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