妊娠してから産後までいろいろとしなければいけないことがあり、特に初産だとわからないことだらけで人に聞きづらかったりもしますよね。
私もそうでした。どんだけネットで検索して情報を集めたことか…。
私自身の妊娠・出産の経験を元に、妊娠中の方や、これから子どもがほしいと考えている方の為に、TODOリストや実際買って良かったものなど、できるだけわかりやすく発信していきたいと思います。
●妊娠したらTODOリスト
1.産婦人科へ行く
妊娠検査薬で陽性反応が出たらまず産婦人科に行きましょう。その産婦人科に通院(出産)することを考えて下調べしてから来院した方がいいです。出産にかかる費用や出産時の入院中の食事やサービスなどは病院によって様々です。約1年の付き合いになるので通院しやすい場所であることはもちろん、病院の雰囲気や先生との相性も大切になってくるので知人に聞いたり、ネットの口コミを読んだりして合いそうなところを選ぶことをおすすめします。
2.母子手帳を受け取る
産婦人科で妊娠がわかったら、妊娠届を渡されて母子手帳をもらってくるように言われます。母子手帳は住んでいる市の役所や保健センターで交付してもらえます。(母子手帳と一緒に妊婦健診の補助券やマタニティーキーホルダー、母親教室の案内、児童手当の申込書等も交付されます)母子手帳を受け取ったら次の来院予約をしていよいよ通院開始です。
3.職場への妊娠報告
妊娠初期は何があるかわからないので、安定期に入ってからの報告でも大丈夫です。しかし、悪阻などの体調不良で仕事に影響が出る場合は早めに伝えておいた方がいいでしょう。
●産前のTODOリスト
1.産休・育休の申請
産休とは出産の前後に取れる休暇です。出産予定日42日前から(多胎妊娠の場合は98日)産後56日後まで取ることが出来ます。産前は従業員の希望に応じますが、産後の休暇は強制になります。産休は勤続年数にかかわらず誰でも取得することができます。
育休とは産後休業終了翌日(産後57日)から子どもが1歳の誕生日を迎える前日まで取れる休暇です。ただし、保育園入園申請をしたが入所できなかった場合は最大2歳の誕生日を迎える前日まで延長することができます。育休を取るには育休開始の1ヶ月前までに申請する必要があります。育休は勤続年数1年未満(産前産後休業期間含む)の場合は残念ながら取得することができません。
2.産後に提出する必要がある書類を揃えておく
出産後すぐに提出しなくてはならない書類は意外と多くあります。産後は赤ちゃんのお世話に自分の体のケアなどで大変なので、書類は産前に用意しておいた方がいいです。
必要な書類は、①育児休業給付金の申請書、②出生届、③児童手当金の申請書、④子の健康保険の加入申請書、⑤乳幼児医療費助成の申請書、⑥出産手当金の申請書、⑦出産育児一時金・出産育児付加金の申請書…たくさんありますが、全て職場か市の役所または保健センターで手に入ります。産院に記入してもらわなくてはならない書類もあるので一通り目を通してよく確認しておきましょう。
産後の手続きについてはまた後日別途説明したいと思います。
3.入院時や産後にすぐ必要なものを買い揃えておく
産院に用意しておくように言われたものや、退院後すぐ必要な物は先に買い揃えておきましょう。
どんな物が必要かはまた後日紹介したいと思います。
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