私達夫婦の目標は、35歳までに国内47都道府県制覇することです!
現在(夫婦ともに32歳)
夫・・・36都道府県(青森県、新潟県、四国、島根県、山口県、佐賀県、宮崎県、熊本県 以外)
妻・・・43都道府県(青森県、福島県、新潟県、高知県 以外)
全国津々浦々、おすすめスポット等ご紹介していきたいと思います。
今回はGWに家族旅行で行った鳥取県について紹介していきます!
●定番スポット
・鳥取砂丘
ここは言わずもがな、定番中の定番!鳥取に旅行行く人でここを外す人はいないのでは?私は今回4回目の鳥取旅行でしたが、毎回鳥取砂丘には足を運んでいます。
日本最大級の砂丘で、なんと東京ドーム約820個分の広さを誇っています。日本海に面しており、広大な砂丘と海が調和され、まさに圧巻の景色です。砂丘内ではらくだに乗る体験ができたり、世界初の砂を素材にした彫刻作品を展示する※砂の美術館があったりと見所がたくさん。
※ ほぼ1年に一度、テーマを変えて展示を実施しており、年明けから春の期間は次回作の準備・制作期間のため休館となる。
・鳥取城跡
豊臣秀吉の兵糧攻めで有名な鳥取城は、今は天守跡や二ノ丸跡が残る「鳥取城跡」として存在しています。
扇御殿跡には大正天皇が宿泊施設として利用されていたという仁風閣というフレンチ型ルネッサンス様式の洋館があり、国の重要文化財に指定されています。桜の名所としても有名です。
・白兎神社
神話「因幡の白うさぎ」の舞台。神話に登場する白うさぎが大国主と八上姫の恋のキューピットになったことから、縁結びの神様として知られています。恋人の聖地に認定もされています。そこかしこに白うさぎの像がありかわいいです。神社の向かいには白兎海岸が広がっており、絶景です。
●おすすめ観光スポット
・はわい温泉
東伯郡湯梨浜町にある温泉。元々、羽合(はわい)町であったことから羽合温泉と呼ばれ、現在ははわい温泉となったようです。ハワイを連想してしまいますね。実際温泉街にはハワイを意識したようなロゴやオブジェも見られます(笑)正直名前以外ハワイを感じる要素はありませんが、東郷湖上に浮かぶ温泉街は何とも幻想的です。
初めて鳥取に行った時にはわい温泉の望湖楼という旅館に宿泊した時に、料理も温泉もおもてなしも全てにおいて大満足したので、それから毎回はわい温泉に宿泊しています。ちなみにはわい温泉内の他の宿にも宿泊したことがありますが、望湖楼が断然よかったです。冬に行くとおいしい松葉ガニを堪能できます。おすすめです。
・水木しげるロード
ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるさんの出身地の境港市に整備された商店街。境港駅〜本町アーケードまでの全長約800mの間にゲゲゲの鬼太郎に登場する鬼太郎やねずみ男などの妖怪たちのオブジェ等が設置されていて道を歩くだけでも楽しい。水木しげる記念館や建ち並ぶお店もおもしろいのでぜひ立ち寄ってみてほしいです。
・鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
倉吉市にある梨をテーマにした日本唯一の博物館です。梨の種類や歴史について学べる他、梨の食べ比べができたり、子どもと一緒に楽しめる施設です。実際2歳の息子がとても楽しそうにしておりました(^^)
●おすすめの食べ物
・松葉ガニ
カニと言えば北陸の越前ガニが有名ですが、鳥取でも美味しいカニが食べられるんです。山陰地方で取れるズワイガニを松葉ガニといいます。以前カニが目的で冬に旅行に行こうと福井県と鳥取県の旅館を見比べた時に、鳥取県の方が比較的にリーズナブルだった印象…。カニを食べに行くならぜひ鳥取へ!
●おすすめのお土産
・妖菓堂
水木しげるロードにあるゲゲゲの鬼太郎関連のお菓子やグッズが売っているお店。
蟹坊主せんべいや、目玉のばあむなどおいしくておもしろいお菓子がたくさん。
・本舗目玉おやじ饅頭
同じく水木しげるロードにあるお菓子屋さん。
目玉おやじ饅頭(人形焼のようなもの)には鳥取の名産物の梨や、スイカやレモンなどの変わり種の餡子が入っていて、いろいろ食べ比べたくなります。見た目もかわいいので誰かへのお土産にもおすすめ。
・宝月堂 「砂の丘」
鳥取砂丘をイメージして作った和風クッキーで、ホロホロとした食感が癖になります。和三盆味と生姜風味があります。
・二十世紀梨ゼリー
名産物だけあり、類似商品がたくさんありますが、どれも、安定して爽やかでおいしいので夏のお土産に特におすすめです。